2025年10月3週振り返り(今を集める)

おはようございます!週間ではダウ平均が1.56%高、S&P500が1.70%高、ナスダック総合が2.14%高と、主要3指数がそろって反発しました。

私は10月16日相場見通しを強気から弱気に変更しました。理由は複合的です。まずFRBのパウエル議長がQTの停止の可能性を発言しました。また労働市場の悪化にも言及しています。此れは一見10月のFOMCの利下げ可能性がほぼ100%を示すようにポジティブですが、実際QTを停止しないとならないほど景況感が悪化しているとも言えます。株価が景気の先行指標とすれば、良い状況ではないでしょう。

また債権周りが不安定になってきています。自動車部品メーカーの米ファースト・ブランズ・グループが経営破綻したり、自動車ローン会社トライカラーも経営破綻しています。特にトライカラーに関してはサブプライム向けのローンを扱っていて、個人の資金繰りが悪化している事が推測されます。つまり想定以上に景況感が悪化しているのです。

その査証に相場見通しを変更してから、米地銀の信用問題が浮上してきました。ザイオンズ・バンコープは子会社が引き受けた融資で5000万ドル(約75億円)の貸倒償却を計上し、株価は12%以上急落しました。いずれにせよ、債権周りの悪化、つまり信用問題が浮上してくるのは景況感が悪化しているという査証です。いくらAIが好調とはいえ株価に影響は間逃れないと考えたのです。

また粘着しているインフレも問題を複雑化します。現在インフレ指標は政府機関一部閉鎖により発表されません。ですから正確な数値は分かりませんが、関税の影響により素直に下がる状況ではありません。大体コアPCEデフレーターは3%前後と推測されます。間違いなくインフレターゲットの2%は達成されていないでしょう。それにも関わらず利下げしていくわけです。

現在FF金利は4.00%、CMEfedwatchによると最終的には来年に2.75%まで引き下げられるのがコンセンサスです。しかしインフレを考慮すると一体そこまで下げられるか、と考えるのです。何を言いたいかと言うとスタグフレーションリスクの顕在化です。景気が想定以上に悪化し、インフレも恒常化、FRBは利下げ出来ない、そんなシナリオを描く訳です。つまりFRBの利下げパスを信用できないのです。

また本来利下げは株価にとって売り材料です。利下げしなければいけないほど景況感が悪いからです。しかし緩和と言うテーマで株価は買われてきました。確かに財政も出動しています。しかしローンの焦げ付き等から推測するとやはり景気は思った以上に悪化しており、更にインフレは恒常化している可能性が高いです。つまり今は少なくても良い状況ではありません。

以上が私が相場見通しを強気から弱気に変更した理由です。実際に株価が下落していくかはいつも通り分かりません。ただリスクが顕在化する前に一旦は逃げたいと考えました。プルポジのまま資産が減るのは耐えられません。ですからポジションを軽くして、一旦は様子見をさせてください。言い訳ではなく私には未来は分かりません。ただ今を大量に集めるとそう言う結論に達したのです。

今週もお疲れさまでした。今週から一人ではスナック等夜の店に行く事を辞めました。何年かフラフラ遊んでいたので、もう十分だと思ったからです。のんびり暮らします。来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です