2025年10月4週振り返り(債券)

おはようございます!週間ではダウ平均が2.20%高、S&P500が1.92%高、ナスダック総合が2.31%高とそろって2週続伸しました。

今週は金曜日にCPIの発表がありました。政府機関の一部閉鎖が続いている中、久しぶりの重要指標発表となりました。結果はCPIコアが前年同月比3.0%と予想3.1%前回3.1%を下回り、マーケットはポジティブな反応を示しています。9月に加え12月のFOMCでの利下げも正当化され、主要3指数は史上最高値を更新しました。私は10月16日相場見通しを強気から弱気に変更しています。

しかしながら株価は上昇しました。ただ来週はFOMCやマグニフィセント7の決算が控えており、ポジションを軽くしておきたいという事に気持ちは変わっておりません。また、自動車販売店に融資を行うプライマレンド・キャピタル・パートナーズが、米連邦破産法11条の適用を申請したり、引き続き個人の消費が痛んでいるという事は変わらないと思います。

つまり先週と状況は変わっておらず、リセッションの影が押し寄せて来ていると考えています。今回の相場見通しのキモは先進国債券の保有を50%まで上げたところです。此れから利下げもありますし、景況感も悪化するならば、金利は長短共にさがるはずです。株の方がリターンは高い可能性はありますが、債券の方がリスクリワードが高いと考えているのです。

また株も最低限の30%保有しており上にも多少ついて行く事は出来ます。ですから今回の相場見通しの変更は私の中では正当化されます。但しまた状況が変わればいつも通り見通しを変更すると思います。そのトリガーが何かはまだ分かりません。そもそも相場見通しは強気維持が一番しんどいです。ポジションが大きいため、相場に急落があればダメージが大きいからです。

一方弱気転換は気が楽です。もし外して相場が上昇してもロングオンリーなので損はしないからです。また一度パフォーマンスを落とすと、回復するのに時間が掛かります。ですからどうしても弱気バイアスに傾くのは自覚しています。ただ、慎重な事は悪いことではないですし、その分ファンドのボラを抑える事が出来てきているので、問題ないと考えています。

堅調な株式市場ですが、最近ボラが高いのが気になります。本来上昇相場とはじりじりと上がっていくものです。最近は上下に繰り返し、日中の価格変動幅が高すぎます。金もポジションから外しましたが、その後急騰や急落を繰り返していてポジションを外したのは間違っていなかったと思います。このマーケットのボラの高さは不安定だと私の目には映ります。

その点でも今回ポジションを軽くしたのは正解だと考えています。また相場が落ち着いて、順調な上昇相場になるならばまた強気に変えればよいのです。ただまだ私はその確信が持てません。何故なら迫りくるリセッション、そしてインフレの粘着、と言う状況は変わってないからです。それまではリスクリワードの高い債券を多めに持つと言う戦略を取ろうと思います。

今週もお疲れさまでした。今週はプライベートでバタバタしていました。あまり良い事が起きませんでしたが、何とか処理しています。来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。


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