2025年11月3週振り返り(祭りの後)

おはようございます!週間ではダウ平均が160.38ドル高(+0.34%)、S&P500も0.08%高と反発した一方、ナスダック総合は0.45%安と2週続落となりました。

難しい相場ですね、指標が発表されない中、FRB高官は12月FOMCの利下げに懐疑的です。更にSBGがNVDA売却後、NBISなどの新興AI銘柄や急騰した半導体銘柄が軒並み急落、指数以上にマーケットは下げている印象です。本質的な問題は、先週言及した通り、AIの収益性への疑問です。確かにAIはイノベーションですがAGIが達成されたとしても、AI自体が収益を生むかは微妙だと私も考えています。

つまりAIバブルは終わった可能性があるのです。但しこういう相場は一直線に急落しません。悲観と楽観を繰り返し、時には急騰し、時には急落します。つまりボラが上がるのです。AIバブルが終わったかどうかは後から分かります。ただ一つだけ正しいことがあるとすれば、こういう場合になる前にポジションを落とす事です。それだけがパフォーマンスを守る事に繋がります。

その点では先月16日に相場見通しを強気から弱気にして、ナスダックを全売却したのは正解だったと考えています。そもそもバリエーションが高すぎ、更にデットファイナンスが連発された、そうなればマーケットがガタガタするのは当然です。今後のマーケットの見通しですが、私は基本将来を予想しません。ただ現状を集め、現状にふさわしいポジションを構築するだけです。

その点ではポジションを増やす、つまりエクイティのエクスポージャーを増やす事は暫くなさそうです。何故なら先述の通りボラが高いからです。但し、もう少し理解しやすい相場にはなるでしょう。何故なら政府機関の一部閉鎖が解除されたからです。それに伴い発表されていない、雇用統計等の指標が順次発表されて行きます。そうなれば今の景況感がマーケットにやっとアップデートされます。

複数のFRB高官が懸念しているように、インフレが粘着し、雇用が悪化していると私は推測しています。それがFRBの今後の利下げパスに影響を与えます。それを証明する指標がやっと発表されるのです。話は変わりポートフォリオのパフォーマンスから推測すると、私はAIバブルは終わった可能性は高いと考えています。2023年のパフォーマンスは16.60%、2024年のパフォーマンスは19.20%でした。

そして今年のパフォーマンスは8.55%です。私がAIに言及しNVDAをAI銘柄として注目したのが2023年春でした。そこから既に2年以上経っています。そして目標リターン4%程度のファンドのリターンがここ3年突出しています。つまりAIバブルは2年以上経っているのです。となればやはり先週言及した通り、GOOGのデットファイナンスはITバブル後期のシスコと重なります。

またNANDなどのメモリーの価格でさえ急騰しています。それは、収益性の良化を表している訳ではなく、何かが壊れた査証と考えています。そういう時は半導体株は決して買い時ではないのです。と言った色々な角度から推測すると、AIバブルは終わった可能性が高いです。ただ私は断定はしません。出来る事はこのままリスクの低いポジションを取り続けるだけです。

今週もお疲れさまでした。今週は友人が遠くから来てくれて、楽しく過ごしました。AIもいいですが、やはり気の合う仲間との会話には勝りません。それがリアルです。来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。


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