おはようございます!週間ではダウ平均が883.72ドル高(+1.83%)、ナスダック総合が1.05%高とともに反発しました。
今週は重要指標が発表されました。まず12月雇用統計、非農業部門雇用者数は5.0万人と予想7.0万人前回5.6万人を下回りました。但し失業率は4.4%と予想4.5%前回4.5%を上回り改善しています。12月ISM製造業景況指数は47.9と予想48.3前回48.2を下回りました。一方12月ISM非製造業景況指数は54.4と予想52.2前回52.6を上回っています。総じて低水準もまちまちと言った印象でした。
指標から長期金利は4.1%台後半、株価は好調を維持と言った感じです。セクター等ではまずAI関連、GAFAMは総じて弱く、NVDAも好調とは言えません。好調なセクターはシクリカル・バリューで、特に銀行株が強い印象です。他にも銅、メモリー半導体、が強いです。つまりAI関連ではなくそれ以外の銘柄に広く買いが入っているという事です。それはFRBの利下げ期待から来るものと考えます。
マイラン理事や一部ハト派のFRBメンバーが追加利下げを示唆しつつ、そろそろ新しいFRB議長が決まります。誰が次になろうとトランプ大統領の傀儡、つまり利下げを敢行すると言うのがマーケットの期待です。つまりインフレがどうなろうと利下げをするという事です。そうなれば株価は上昇するでしょう。私はそのリスクを少し考慮し始めています。
つまり、株式のウェイトを上げようと考えました。しかしバリエーションが全体的に高くなかなか買い辛いのが正直なところです。ですから個別株をピンポイントで考えています。ただし私は個別株の推奨は行わないので、セクターで参照程度に考えてください。その上で何が硬いか考えました。それは日本株です。日本はインフレが改善する傾向はありません。
公定歩合1%、インフレ率3%だとじわりじわりこれからもインフレが続く可能性が高いです。ですから、長期金利はこれからも継続的に上がるといっても良いでしょう。長期金利はインフレ期待と景況感の関数だからです。となれば生保セクターは硬いです。何故なら生保は景気に左右されないからです。その上でイールドカーブが立つと儲かる企業です。ですから生保セクターは比較的リスクが低く上昇しやすいと考えます。
次に不動産株、これは生保ほどではないものも、魅力的に映ります。ただ場所にもよるので地価が高い所のエクスポージャーが高い不動産企業が良いでしょう。このセクターは確かに金利が上昇しているとはいえ、インフレが続くとなると魅力的です。最後に銀行株ですが、此方は補欠と言ったところでしょうか。何故なら、金利が立てば儲かることは間違いありませんが、景気敏感株でもあるからです。
つまり、金利が立つことにより中小企業の倒産が起こる可能性が高いのです。となると貸倒引当金を積まなくならなくてはならないですし、将来の不良債権を抱える事になります。ですから生保>不動産>銀行、と言った感じで魅力的に映ります。またAI関連はボラも高く良くないです。何にせよ、インデックス株式のウェイトはそのままで、個別株を少々加える戦略が良いかと思います。
今週もお疲れさまでした。今週はほとんど家でのんびり過ごしていました。歌の練習もゆっくりしていきたいと考えています。来週もよろしくお願いします。良い週末をお過ごしください。
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